【ホルムアルデヒド暴露と小児の神経発達影響】2024/03/01

米国環境保護庁(EPA)は、ホルムアルデヒドへの長期暴露が小児の神経発達に悪影響を及ぼす可能性を正式に評価しました。2024年3月に公開された草案報告によると、特に認知機能(思考力・記憶力)や行動特性(衝動性・集中力)に対する影響が懸念されており、発達段階にある子どもが曝露した場合、その後の学習能力や社会性の発達に長期的な支障をきたす可能性があるとされています。これまでホルムアルデヒドは発がん性ばかりが注目されてきましたが、今回の報告では非がん性の神経毒性リスクに光が当てられ、小児への曝露を最小限に抑える対策の必要性が強調されています。