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室内環境の改善をーシックハウス症候群  時事メディカル(2022/01/28)

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千葉大学予防医学センタ―鈴木准教授らの調査では、新築またはりぼーむ5年以内の住宅に住む約3,000人を含む約5,000人から回答が得られ、うち約27%がシックハウス症候群の可能性があるとされた。シックハウス症候群を引き起こす室内の空気汚染は、住宅の建材や家具に使われる塗料、接着剤、防腐剤などの化学物質やカビ、ダニなどが原因。 省エネの為住宅の隙間が無くなり、汚染物質がこもりやすなっている。 

建材の化学物質は、建築基準法が2003年と2018年に改正され、規制がかけられた。 それ以降は同症候群の人が減少したとの見方もあったが、鈴木准教授らの調査では現在も少なくなく、「規制されていない化学物質を含む建材の使用が原因の可能性もあります」と推測する。

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